古屋(ふるや)は、群馬県安中市の地名。郵便番号は379-0131。面積は1.24km2(2010年現在)。
地理
九十九川下流と碓氷川下流との間に位置している。
河川
- 九十九川
歴史
江戸時代頃からある地名であり、安中藩領だった。
年表
- 1889年4月1日 町村制施行に伴い、碓氷郡古屋村は安中宿・中宿村・小俣村・高別当(こうべっとう)村と合併し、安中町が成立した。そのため安中町古屋となる。
- 1958年11月1日 市制施行により、安中町は安中市となる。そのため安中市古屋となる。
地名の由来
古い屋敷の所在から生まれた名称といわれている。
世帯数と人口
2017年(平成29年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである。
教育
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
交通
鉄道
同町に鉄道駅はない。
バス
道路
国道は通っていない。県道は群馬県道48号下仁田安中倉渕線が通っている。
施設
- 法楽寺
避難所
- 指定緊急避難場所
- 古屋公会堂
- ふるや広場
- 指定避難所
- 安中総合学園高等学校体育館
出典
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。




