アフマド・リザ・パトリア（インドネシア語: Ahmad Riza Patria, 1969年12月17日 - ）は、インドネシアの政治家。同国第3代村落・後進地域開発副大臣。2020年から2022年まで第15代ジャカルタ首都特別州副知事を務めた。
経歴
1969年12月17日にインドネシア、南カリマンタン州、バンジャルマシンにてアミダン・シャベラとハジ・ラシダの間に誕生する。リザは、バンドン工科大学にて修士号を取得。
2005年、リザは2004年の選挙における物品やサービスの調達における汚職で、同じくグリンドラ党に所属するモハマド・タウフィックとともに起訴された。リザは、自分自身、他者、企業の利益になる行為を行ったことが証明されなかったため、不起訴となった。
2012年ジャカルタ首都特別州知事選挙で、リザはヘンダルジ・スパンジの副知事候補として出馬するも大敗、ジョコ・ウィドドとバスキ・プルナマペアが当選した。
2018年9月18日にサンディアガ・ウノが退任したことで長らく空席状態となっていたジャカルタ首都特別州副知事だが、2020年4月6日にジャカルタ地方議会内で投票が行われ、100票中81票を獲得したことで同年4月15日に副知事に就任した。また、同年11月29日には新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出ている。
2024年10月20日、プラボウォ・スビアントが大統領に就任し新内閣発足、ブディ・アリ・スティアディの後任として村落・後進地域開発副大臣に就任した。
脚注
