高松市立下笠居中学校(たかまつしりつ しもかさいちゅうがっこう)は、香川県高松市生島町にある市立中学校。
概要
高松市の北西部、下笠居地区に位置する唯一の中学校である。
学校データ
- 生徒数:169人(2011年度)
- 学校施設(2010年5月1日時点)
- 普通教室:10教室
- 特別教室:8教室
- 校舎面積:2906m2
- 体育館面積:915m2
- 服装規定
- 制服:あり(通年必用)
- 防寒着:原則禁止
歴史
1947年(昭和22年)4月1日、学校教育法の施行に伴い下笠居村立下笠居中学校として開校。それから9年後の1956年(昭和31年)9月30日には下笠居村が高松市へ合併し、校名が高松市立下笠居中学校に改称された。
年表
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 開校。
- 1951年(昭和26年)10月 - 現在地に移転。
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 高松市立下笠居中学校と改称。
- 1983年(昭和58年)12月 - プール竣工。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 高松市立小中学校全校で3学期制を廃して2学期制を導入。
全校生徒数の推移
下笠居中学校の生徒数は年々減少している。
- 1999年度:277人
- 2000年度:265人(-12人)
- 2001年度:249人(-16人)
- 2002年度:235人(-14人)
- 2003年度:203人(-32人)
- 2004年度:207人( 4人)
- 2005年度:215人( 8人)
- 2006年度:221人( 6人)
- 2007年度:209人(-12人)
- 2008年度:186人(-23人)
- 2009年度:170人(-16人)
- 2010年度:146人(-24人)
- 2011年度:169人( 23人)
教育目標
「志を立て 夢に向かって 挑戦する生徒の育成」 『挑戦』がモットー
通学区域
通学区域は高松市下笠居地区の全域並びに香西地区の一部。下笠居小学校の校区と同一である。
- 高松市
- 中山町
- 植松町
- 生島町
- 亀水町
- 神在川窪町
- 香西北町(661番地1、662番地~724番地)
進学前小学校
通常多くの中学校が複数の小学校区の集合体であるのに対し、当中学校の場合はそのまま小学校からの持ち上がりである。
- 高松市立下笠居小学校
著名な出身者
- 南原清隆 - お笑いタレント(ウッチャンナンチャン )
校区内の主な施設
- 五色台
- 四国八十八箇所霊場第八十二番札所根香寺
- 五色台少年自然センター
- 瀬戸内海歴史民俗資料館
- 香川県総合運動公園
- 香川県営野球場 - 香川オリーブガイナーズ本拠地
- サッカー・ラグビー場 - カマタマーレ讃岐本拠地
- 高松市亀水運動センター
- マンモスプレイパークTARUMI(亀水中央公園)
- 川島猛アートファクトリー
- 香川県道16号高松王越坂出線バイパス(さぬき浜街道)
- 香川県道161号高松坂出線(さぬき浜街道)
交通
- ことでんバス下笠居・香西線 下笠居支所前バス停より徒歩3分
参考文献
関連項目
- 香川県中学校一覧
- 下笠居
- 隣接する市立中学校
- 高松市立勝賀中学校
- 高松市立国分寺中学校
- 坂出市立白峰中学校
- 玉野市立日比中学校(大槌島内で隣接)
外部リンク
- 高松市立下笠居中学校



