国際連合安全保障理事会決議217(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ217、英: United Nations Security Council Resolution 217)は、1965年11月20日に国際連合安全保障理事会で採択された決議である。南ローデシアに関係する。

安保理は、南ローデシアの一方的な独立宣言によりもたらされた状況が極めて憂慮すべきものであるとし、国際平和と安全への脅威としてイギリス政府が終止符を打つべきであるとした。また、加盟国に対して、違法政権と見なすものを承認せず、外交関係を持たないように求めた。

賛成10、反対0、棄権1(フランス)で採択された。

Joanna Vの迎撃は、4月4日にこの決議に従ってイギリス海軍のBeira Patrolの一環として行われたが、効果がないと判明し、決議221が4月9日に採択され、Beira Patrolに対して、より多くの権限が与えられた。

関連項目

  • 国際連合安全保障理事会決議の一覧 (201-300)

脚注

外部リンク

  • ウィキソースには、国際連合安全保障理事会決議217の原文があります。
  • Text of the Resolution at undocs.org

日米の宇宙非核決議案が否決 安保理で、ロシアが拒否権

国連安全保障理事会が10日午後(現地時間)、緊急会議を開き、米国が主導したガザ地区3段階休戦案を支持する内容の決議を採択した。同日の会議で表決

国連安全保障理事会 北朝鮮制裁の専門家パネル ロシアが拒否権行使 任期延長を否決 NHK 国連安全保障理事会

国連安全保障理事会(安保理)が14日午後(現地時間)、緊急会議を開き、イランのイスラエル空襲について話し合う。AFP通信などによると、国連

【国連】日本が国連安保理の「非常任理事国」に 今月から2年間の任期で YouTube