県立看護大インターチェンジ(けんりつかんごだいインターチェンジ)は、石川県かほく市中沼にあるのと里山海道のインターチェンジである。

概要

高松SAの出入口と接続している。2000年(平成12年)に開校した石川県立看護大学の金沢方面からのアクセス向上と、高松町(現在のかほく市)北部の開発支援を目的として建設された。

石川県が主体となり整備が進められ、2003年(平成15年)8月に穴水方面出口・金沢方面入口のみのハーフインターチェンジとして供用を開始した。

その後、かほく市からフルインターチェンジ化の整備申し入れがあり、かほく市側が整備費用を全額負担する形で2009年(平成21年)12月にフルIC化された。穴水方面入口・金沢方面出口のランプなどを隣接する高松SAと共有する構造とした。これは同道路の西山PAに、フルICとして設置された西山ICの穴水側出入口においても同様である(当ICと同じく地元が整備費用を負担)。

歴史

  • 2003年(平成15年)8月8日 - 能登有料道路の高松IC - 米出IC間にインターチェンジ新設、供用開始(当初は金沢方面のハーフインターチェンジ)。
  • 2009年(平成21年)12月13日 - フルIC化。
  • 2013年(平成25年)3月31日 - 能登有料道路が無料化されたことに伴い、のと里山海道のインターチェンジとなる。

接続道路

  • かほく市道

周辺

  • 石川県立看護大学
  • 高松海水浴場
  • 西日本旅客鉄道(JR西日本)七尾線 高松駅

E86 のと里山海道
高松IC - 県立看護大IC - 高松SA - 米出IC

脚注

関連項目

  • 日本のインターチェンジ一覧 か行

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