南東スロベニア地方 (スロベニア語: Jugovzhodna Slovenija statistična regija)は、スロベニアで統計上用いられる地方区画 (Statistical regions of Slovenia) のひとつ。伝統的な地方区分では、ノトランスカ地方の一部にあたる。
統計上の特徴
2012年には地方GDPの半分近くを自動車、製薬、光産業が稼いだ。2012年の地方GDPの5.2%が研究開発に用いられた。
2013年には、94%の排水が処理された。これは国内平均の78%に比べるととても高い。
2013年中盤の老齢化指数は105.2だった。これは15歳以下の住民100人に対して、65歳以上の住民が105.2人居る事を表す。
自治体
南東スロベニア地方は21の自治体から成る。
この内2012年の人口が1万人以上だったのは次の4市。
- ノヴォ・メスト:3.64万人
- コチェーヴィエ:1.64万人
- チュルノメリ:1.47万人
- トレブニェ:1.21万人
経済
- 第一次産業:4%
- 第二次産業:52.6%
- 第三次産業:43.4%
観光
スロベニアへの観光客の内3.3%がこの地方を訪れる。
その内52.8%がスロベニア人である。
交通
- 高速道路:52.7km
- その他の道路:3603.1km
関連項目
- スロベニアの地方行政区画
脚注
- Slovenian regions in figures 2014




